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「先用後利」~全国大会IN富山

カテゴリー: 気づき

5月15日・16日は経営研究会の全国大会が富山市で開催されました。
大阪からも多くの仲間が参加し、今回のテーマ「先用後利」について学びました。

先用後利(せんようこうり)とは「まずお客様にお使いいただき、その後にお代(利益)をいただく。」
という富山の売薬業における商法として知られています。

幼いころ高知の田舎にも「富山の薬売り」が来たことを思い出します。
背中に大きな荷物を背負い、各家庭を廻って置き薬を置いていきます。
私の記憶では、「紙風船」をくれた事です。物のない時代に大変嬉しかった想い出です。

今回のテーマから、我が社の「先用」とは?・・・・どの様にお客様に提供出来るか?
この厳しい時代にこそ、「後利」の精神が大切だと強く感じました。

日本人の大きな財産であるビジネスモデルを、この時代に活かしていきたいと思います。
日本には、「商道」という言葉があり、ビジネスを通じて人格を高めるものです。

今回のテーマから多くの課題を頂き、また元気も頂いた全国大会でした。
富山をはじめ北陸の皆様、心より感謝申しあげます。

(全国大会の風景)
富山

●本日の一語

  艱┃難┃辛┃苦┃
  ━┛━┛━┛━┛
●読みかな:かんなんしんく
●意味:困難な状況や辛い場面に出会い、苦しみ悩むような大変な苦労。
●用例:さまざまな艱難辛苦を乗り越えて今日の地位を得た。
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1000円高速

カテゴリー: 気づき

今年のGWは高知に帰省しました。
高速が1000円になったので久しぶりに四万十町まで帰り、墓参りをしてきました。

高速道路は高知市を過ぎて須崎市まで延長されているので、大阪から明石大橋経由で
約4.5時間のドライブでした。四万十までの延長工事も行われているので更に近くなります。

5月3日が母の10年祭(我が家は神道です)が行われるので、前日は須崎市の「桑田山温泉」
に宿泊しました。建物は老朽していますが、お湯と料理は最高でした。

(桑田山温泉)
ソウダ山

高知の田園風景で目につくのが鯉のぼりです。五月の節句には鯉のぼりと、武者や金太郎の
絵を描いた大きな幟(のぼり)を揚げるのが高知の風習です。
男の子が生まれると親戚がお祝いに幟を贈るようです。

(鯉のぼりの風景)
鯉のぼり

●本日の一語

  適┃者┃生┃存┃
  ━┛━┛━┛━┛
●読みかな:てきしゃせいぞん
●意味:生存競争の結果、その環境に適するものだけが生き残り、他は滅びること。
●用例:力のある企業だけが、適者生存の法則に則って生き残ることができる。

北大阪経営研究会 2月度例会

カテゴリー: 気づき

2月24日に北大阪経営研究会の2月度例会が開催されました。
会員企業の社員さんも多数参加され、100名以上の熱気あふれる勉強会でした。

「ありがとう経営を実現」のテーマで、堺地域で美容院を経営しているT社長の講演でした。
この厳しい経営環境の時こそ、社員さんと一丸となった「ありがとう経営」の必要性を強く感じました。

「理念と経営」の本をつかった社内勉強会の仕方や「13の徳目」をつかった朝礼の事例のお話しでした。
一方的な講演ではなく、参加者でのディスカッションを多く取り入れた楽しい時間でした。

感想としては、何事も経営者の決断であり、継続の大切さを今回も強く感じました。
T社長様はじめ北大阪経営研究会の皆様、ありがとうございました!!

(例会の様子)
2月例会

(講師の話を熱心に聞く参加者)
例会2

(13の徳目を使った朝礼の実習)
朝礼

●本日の一語

  無┃二┃無┃三┃
  ━┛━┛━┛━┛
●読みかな:むにむさん
●意味:ひたすらなこと。わき目もふらないこと。
●解説:仏教語で、仏となる道はただひとつであり、
    第二、第三の道はないという意から。「むにむざん」とも読む。

六甲山縦走 

カテゴリー: 気づき

12月19日 起業家養成スクールの六甲全山縦走が実施されました。
一年間のカリキュラムとして4月から訓練していました。

今回は、鵯越え駅からのスタートで受講生3名と卒業生のサポーター1名の合計5名で歩きました。
江坂駅に4時集合~阪急梅田5時の始発電車にて鵯越駅~6:15にスタート

天気も良く、メンバー全員が問題もなく順調に歩くことが出来、午後4時過ぎには宝塚に到着しました。
受講生の皆さんには、これからの人生色々な困難や苦難に出会ったとき、今回の六甲縦走で体験した事を糧にしていただきたいと思います。

(菊水山頂上にて、まだまだ元気です)
六甲菊水

(宝塚ゴール)
ゴール

●本日の一語

  山┃紫┃水┃明┃
  ━┛━┛━┛━┛
●読みかな:さんしすいめい
●意味:山水(自然)の景色が清らかで美しいこと。日の光に照り映えて
    山は紫に流れる川は清らかに澄んで見えること。
●用例:前は瀬戸内海、うしろは石槌山、山紫水明の場所です。
    (川口松太郎「新吾十番勝負」)

一枚の写真

カテゴリー: 気づき

ブログをはじめてから写真を撮るようになりました。
カメラの性能は良くなったと思いますが、説明書を読まない性格で機能を活かせていません。

毎回気に入った写真がなかなか撮れません。
学生時代から美術の時間は苦手でしたから、構図的に問題があると思います。

今回の写真は、そんな中で今年一番の気に入ったものです。
今月の連休に蒜山に行き、ぶらりと立ち寄ったコーヒーショップのテラスから撮影しました。

蒜山もまだまだ紅葉には早すぎましたが、秋は確実に深まっていました。
大山は日本海側から見ると「伯耆富士」と言われ美しい姿ですが、裏大山は荒々しい山です。

(気に入った写真・「初秋の上蒜山」)
蒜山1

(蒜山インターから見た大山)
蒜山2
●本日の一語

  権┃謀┃術┃数┃
  ━┛━┛━┛━┛
●読みかな:けんぼうじゅつすう
●意味:さまざまな計略をめぐらすこと。人をあざむくためのたくらみ、はかりごと。
●用例:ライバル会社の権謀術数にやられた。


中国研修(その3)~杭州~

カテゴリー: 気づき

中国研修の4日目は、黄山から下山してバスで杭州に向かいました。
杭州市は7000年の歴史がありますが、街並みは緑が多く中国とは思えない美しい街です。
景勝地の西湖でも有名で、市内にはいり一番に西湖の遊覧船に乗りました。

西湖の畔に、中国ではNO1のヒーロー「岳飛」の墓(岳飛廟)があり見学しました。
日本では、諸葛孔明や関羽が有名ですが、中国では岳飛の人気は凄いようです。

中国、南宋の時代の武将で農民であったが義勇軍に応募し、南下してきた金軍と勇敢に戦います。
武将としての武勇伝すごいですが、学問を好み国民から信頼されていたようです。
岳飛についてもっと知りたいので「岳飛伝」を早速アマゾンで買いました。

(岳飛廟)
岳飛廟
(岳飛像)
岳飛像
●本日の一語

  適┃者┃生┃存┃
  ━┛━┛━┛━┛
●読みかな:てきしゃせいぞん
●意味:生存競争の結果、その環境に適するものだけが生き残り、他は滅びること。
●用例:消費者のニューズに応え、かつ力のある企業だけが、適者生存の
    法則に則って生き残ることができる

中国研修(その1)~広州~

カテゴリー: 気づき

9月22から28日の一週間、起業家養成スクールの海外研修に同行しました。
アメリカと中国を隔年で実施していて、今年は中国の広州~杭州・黄山~上海を見ることが出来ました。

関空から約4時間で広東省の省都広州に着きました。
歴史的には、アヘン戦争で英国に一時占領されたことや孫文による辛亥革命で首都になっています。

広州では、孫文の中山記念館の訪問やホンダの二輪工場とヤクルトの工場を見学しました。
経済的にも中国内でNO1GDPを誇り、「食は広州にあり」という広東料理の中心地です。

(広東料理の豚の丸焼き)
広州ぶた
(広州ヤクルト)
広州ヤクルト
●本日の一語

  遺┃憾┃千┃万┃
  ━┛━┛━┛━┛
●読みかな:いかんせんばん
●意味:残念で仕方ないこと。非常に心残りであること。
    くちおしくてならない。「遺憾」は、恨みを残したり、
    残念に思うことの意で、「千万」は、それがひどい状態。
●用例:よかれと思い、君に忠告したつもりだったが、逆に恨みを
    買うとは遺憾千万だ。

「理念と経営」経営者の会 箕面支部

カテゴリー: 気づき

9月17日(水) 「理念と経営」経営者の会、箕面支部の月1回の勉強会でした。
毎月の勉強会も今回で32回を迎えました。

月刊「理念と経営」を使った勉強会は、経営者の会と社内での社員教育の会があります。
毎月の「設問表」を各自が記入して、それに基づいて発表し意見交換をしています。

同じ記事でも各自の捉え方が違っているので、新しい発見が毎回楽しみです。
9月号は、「臥薪嘗胆」(がしんしょうたん)について討議しました。

中国の「史記」に出てくる言葉です。目標を実現するために自らに艱難辛苦を強いる物語です。
最近の偽造問題を起こしている経営者に学んでいただきたいと思います。

(今月は5名の参加でした)
理念と経営
●本日の一語

  理┃路┃整┃然┃
  ━┛━┛━┛━┛
●読みかな:りろせいぜん
●意味:話や議論などのすじみちがよく整っているようす。
●用例:やや早口だが、理路整然とした冷静な語り口で、村上氏は
    記者団に話し続けた。

六甲倶楽部~第119回~

カテゴリー: 気づき

今年初めての六甲倶楽部(経営者の山登りサークル)が1月27日(日)に開催されました。
コースは、ホームコースの芦屋川から有馬温泉の12.5キロで、19名の参加でした。

ホームコースは先週からの雪で、梅田から電車で30分の近場で雪山を体験できます。
メンバーも久しぶりの参加者や初参加も数名いて、にぎやかな登山でした。

山登りも楽しいですが、その後の温泉・・・・・・そしてビールが最高です。
今年も最低毎月1回は山登りを・・・・・・目標15回!!
(小松原さんと権藤夫妻)
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(一軒茶屋付近の樹氷)
200801271154000.jpg

(有馬温泉お好みやにて)
200801271510000.jpg

●本日の一語

  無┃欲┃恬┃淡┃
  ━┛━┛━┛━┛
●読みかな:むよくてんたん
●意味:欲がなく、あっさりとしていて物にこだわらないこと。
●用例:無欲恬淡を装う人ほど人一倍欲望が強い。



富士研~倫理経営の体得~

カテゴリー: 気づき

1月22日・23日の1泊2日で倫理法人会の近畿地区プランニングセミナーに参加しました。
富士の裾野にある倫理研究所の富士高原研修所にて行われました。

倫理の勉強は「富士研」へ参加しないと本物ではない・・・・・とよく言われます。
色んな意味で期待と不安の参加でしたが、ブログでは伝えられない素晴らしい体験でした。

研修のスタートが午後1時で翌日の朝11時に終了するので、延べ22時間の体験でした。
内容的には、1)あいさつ、2)姿勢、3)時間管理、4)後始末、の動作ひとつ一つを革新することです。

①あいさつ
挨拶のポイントは「先手で・心を込めて・美しく」・頭を下げる角度は、敬礼は30度、目礼は15度が基本です。
教室は、入室「失礼します」、退室「ありがとうございました」
トイレ・浴室・宿舎・食堂は黙礼。

②姿勢
立腰と呼吸が基本です。腹式呼吸で心を整えます。
歩き方も足の機能を十分働かせ、スリッパの音を立てない「美しい歩き方」を心掛ける。

③時間
TIME IS LIFE タイムイズマネーではなく、時間は命の考え方。
先を読み、自分の行動をイメージして「5分前集合」をする。

④後始末
ポイントは感謝です。その深度は、人・物への接し方と密接な関係があります。
「すぐに行う・気を抜かず・全体の調和を考える・次に使う人がもっと気持ちよく事えるように」

今回のセミナーのメインテーマは、「感謝」でした。人間として生まれた、自己への感謝、肉体への感謝、食事に対しても感謝、すべての物への感謝・・・・・・・・その事を自己の行動で現すことの難しさを強く感じました。

富士の裾野は最高の環境で私達を迎えていただきました。2日前から降った雪が一面の銀世界です・・・・
朝4時の起床、外は昨夜から雪が降り続いています。今回初めての「禊ぎ」を体験しました。

朝礼後、希望者で準備体操をして「越中ふんどし」一つで雪原に出ます。昨夜から用意したバケツの水は、凍ってはいませんでしたが、凍るような冷たさでした。

指導員の指示に従い、順番に体をぬらし、左肩、右肩、そして頭から2杯のバケツの水をかぶりました。
最初は雪の上を歩くだけで足が切れそうに痛かった、が、最後には体が温かくなってくるのを感じました。

人間の身体は凄い!!と思います。環境に対応出来るのです。日頃、寒いと暖房の温度を上げる・・・・・・・・地球環境の為にも自然に対して感謝することを学びました。

命の元である水に感謝し、この身体を授かった両親への感謝、自分を守ってくれる家族・社員さん・・・・・・・すべてに感謝出来る体験でした。水をかぶる時「ありがとうございます」の言葉が出ていました。

今回一緒に学んだ、近畿地区の皆様「有り難うございました」。来年も是非参加したいと思います。
(朝の朝礼)
200801231016000.jpg

(禊ぎをした雪原)
200801231007001.jpg

●本日の一語

  緩┃急┃自┃在┃
  ━┛━┛━┛━┛
●読みかな:かんきゅうじざい
●意味:物事を自由自在に操ること。速度などその場その場に応じて自由自在に調節すること。
●用例:変化球を織り交ぜた緩急自在の投球で相手チームを翻弄した。

新春セミナー

カテゴリー: 気づき

今年で4回目になる日創研の「新春セミナー」に参加しました。
一年のスターとして、今年も新たな決意を強くした2日間でした。

今年のテーマは、-人に歴史あり-「不可能を可能にする」です。
毎回テーマに沿った素晴らし講演があり、今年は、「痛くない注射針」で有名な岡野工業の岡野社長様や、著書「佐賀のがばいばあちゃん」が650万部以上超えた島田洋七氏など多彩なメンバーでした。

「不可能」と考えるのは、環境や他人が原因ではないことは誰もが分かることです。
しかし、自信の無さ、失敗への恐れ、周りを気にする・・・・等々、つい思いがちです。
今年も厳しい外部環境ですが、今回の学びをヒントにして、今年一年、不可能と考えず何事にも挑戦していく決意をしました。
(新春セミナー)
新春

2日目の朝の分科会では、以前倫理法人会で御世話になった、「チベットの歌姫」バイマーヤンジンさんの講演を聞きました。
(バイマーヤンジンさんの講演)
バイマーヤンジーさん

●本日の一語

  初┃志┃貫┃徹┃
  ━┛━┛━┛━┛
●読みかな:しょしかんてつ
●意味:初めに思い立った願望や志をくじけずに最後まで貫き通すこと。
●用例:困難にくじけることなく、初志貫徹の決意で挑む。



十日戎

カテゴリー: 気づき

浪速の正月は「えべっさん」が来ないと終わらない。
1月9日~11日は関西一円で行われる行事「十日戎(とおかえびす)」でした。

「商売繁盛で、笹もってこい♪」のかけ声を聞きに、今年も堀川戎神社に行ってきました。
大阪では「ミナミの今宮、キタの堀川」と並び称せられ、江戸時代からにぎやかに行われている神事です。

今年も「商売繁盛」を祈願して、福笹(吉兆)をもらって社内に飾りました。
(すごい人数の参拝者)
堀川

(今年の吉兆)
飾り

●本日の一語

  無┃病┃息┃災┃
  ━┛━┛━┛━┛
●読みかな:むびょうそくさい
●意味:病気がなく健康であること。達者、元気でいること。
●用例:冬至には無病息災を願って柚子湯に入る。

「起業家14期」閉校式

カテゴリー: 気づき

毎年、起業家養成スクールの閉校式で一年の締めくくりができます。
今年も15名の受講生が、決意を新たにして旅立ちました。

閉校式は6日間の日程で、前半の2日間がすばらし経営者の講話を聞かせていただきます。
そして、3日目が恒例の「六甲56キロ縦走」です。今年は、全員が12時間以内で歩きました。

最後は、受講生の一年間の集大成として各社の経営方針発表です。
1月の入校式には、人前でのプレゼンが苦手な受講生も、60分間見事な成長です。

閉校式のご父兄の挨拶で、「何故この様な厳しい研修に我が子と参加させたか?」との問いに対して、
「獅子は子の強さを試すためにわざわざ子を深い谷底に突き落とす・・・・・・」
「本当の地獄を見せたくない」、「研修での地獄は、たいしたことではないと考えました」・・・・・・・・
色んな地獄を体験した父親の愛を強く感じました。

最後に、15名の受講生が各自決意表明をして卒業していきました。
彼らの「大志」が叶うことを、心より願います。

(我が子と抱いて方針発表の起業家生)
成田

(今年の担当受講生)
14期

●本日の一語

  不┃撓┃不┃屈┃
  ━┛━┛━┛━┛
●読みかな:ふとうふくつ
●意味:どんな困難に出会ってもけっして心がくじけないこと。
●用例:最近の若者は、感受性が豊かになりつつあるが、今ひとつ
    不撓不屈の精神に欠ける。


六甲縦走タイムトライアル

カテゴリー: 気づき

12月20日の「六甲全山縦走」に向けたタイムトライアルを昨日行いました。起業家養成スクール14期も12月の閉校式まで1ヶ月足らずとなり、最後のオリエンテーリングでした。朝から曇り空でしたが風もなく、紅葉が最高に綺麗な六甲を歩くことができました。

8:30に鵯越駅をスタートし6時間30分以内で一軒茶屋を目指します。今回各自の脚力、気力を判断して全山縦走のチーム分けをします。昨年は、このトライアルで完走できず六甲山ホテルから下山し、Dチームとして鵯越からのスタートになりました。今年こそ、須磨浦公園スタートの組になるのが目標です。

菊水山頂上まで約50分、その後鍋蓋山を経由して桜茶屋に着いたのが11:00でした。数名の遅れもありましたが、全員が摩耶山頂上向けてスタートしました。12時過ぎに摩耶山頂で昼食をして、六甲ガーデン経由で一軒茶屋をめざしました。その後、有馬温泉に下山して金泉のお湯に入るのが最高の喜びです。全員下山できましたが、12月の全山縦走に向け更なる体力強化が必要です。

今年の私の目標10項目の一つ「六甲全山56キロ縦走」に向け、今日の課題として毎日スクワット150回をします。50歳を過ぎても体力は成長します・・・・・・・そして気力も・・・・・・・感謝
(有馬温泉「金泉」前にて)
六甲

●本日の一語

  同┃床┃異┃夢┃
  ━┛━┛━┛━┛
●読みかな:どうしょういむ
●意味:仲間でも目的や考え方が異なること。同じ床に寝ていながら、
    違う夢をみるように、いっしょに仕事をして意見が一致しないこと。
●用例:政界再編といっても、政党同士の結合は同床異夢の印象が強い。

志(おもい)は叶う!!

カテゴリー: 気づき

先日、大阪府青少年会館「起業家直伝セミナー」の講話者として、大学生の前で話す機会を頂き、テーマ「志は叶う!!」で話しました。参加者は6名でしたが、最後まで真剣に聞いていただきました。当日の参加者の皆さん有り難うございました。

志と書いて「おもい」と読んでいます。辞書では「思い」や「想い」の漢字になりますが、私なりの解釈は、「思いは」左脳で考えた論理的で、「想い」は過去振り返る事だと考えています。「志」の漢字は「十」と「一」と「心」で成り立っています。十とは多くのものを、一つに集中させ、心で感じる、この事を「志」と考えます。理性で考えるのではなく、自己のエネルギー感性から出た「おもい」です。

この地上に生まれてきた使命感を感じる事が「志」に繋がり、その事を強く意識すれば必ず叶うと言うことを伝えたかったのです。私自身まだまだこの「志」が弱いのが、一番の課題だと考えています。これからも「志」を強くするために日々精進していきます。
(参加者と祈念撮影)
青少年会館

●本日の一語

  切┃磋┃琢┃磨┃
  ━┛━┛━┛━┛
●読みかな:せっさたくま
●意味:友人や同僚がお互いに励まし合って、学問・技芸・徳行などを鍛練する意。
●用例:皆で競い合い、ときには助け合いながら切磋琢磨しています。