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アメリカ研修~2日目~

カテゴリー: 経営全般

今日は、9・11依頼厳しい環境の航空業界で、利益を続けているサウス航空を訪問しました。マーケティング担当のスコット・ヤマザキ氏が応対していただきました。毎回楽しみにしているのが、サウスウエスト航空の歓迎の仕方です。前回は、参加者全員に紙飛行機を作成させ、誰が遠くに飛ばしたかを競わせました。今回は、三名の参加者が風船飛行機を膨らませて、飛行距離を競いました。この様に、どんな時にも「楽しさ」を忘れない企業風土があります。
サウスウエスト1


サウスウエスト航空の基本的考え方は、従業員が一番で、二番がお客様三番が株主、と明確になっています。そして、理念として、①召使いの心 ②戦士の魂 ③全員で楽しむ を基本にしています。戦略としては、①ハブ空港を持たないポイント・ツウ・ポイント ②機種は全てボーイング737機 ③着陸後のフライトは20分以内 ④徹底した格安航空運賃 ⑤指定席なしチケットレス ⑥徹底した顧客サービス 
サウス2

「従業員満足第一主義」を掲げ「従業員を満足させることで、従業員自らが顧客に最高の満足を提供する」と言う経営哲学を追求することで実際に素晴らしい業績をあげています。
アメリカの同時多発テロ事件以降、アメリカの航空会社は軒並み、大量のレイオフを行ったがサウスウエストは、唯一レイオフを行っていない大手航空会社です。

企業説明の後に、宣伝用の自動車を見せていただきました。トヨタのプリウスにペイントしたもので、サウスウエストの遊び心を体験しました。アメリカでは少数派の家族主義経営ですが、離職率は5%以下で、アメリカで最も働き甲斐のある会社の一つです。日本の会社は以前から家族経営でした。しかし、アメリカの成果主義が、最先端の経営だと勘違いした会社が多くあるように思います。今一度、サウスウエスト航空に学ぶところが多くあります。
サウス3

●本日の一語

  跳┃梁┃跋┃扈┃
  ━┛━┛━┛━┛
●読みかな:ちょうりょうばっこ
●意味:悪人などが権勢をほしいままにして、わがままにのさばること。

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